眠れるお部屋のセッティング方法

眠れるお部屋のセッティング方法

眠れるお部屋のセッティング方法は、誰でも簡単にできます。

寝室はシンプルでスッキリしているのが理想的です。

仕事の道具等のストレスを感じるものは一切持ち込まない方がいいですね。

この部屋に入ったら自然に眠くなるように雰囲気作りから始めます。



寝る前は照明を暗くしましょう

寝る前は照明を暗くしましょう

寝る1時間前からは照明を暗くすると良いでしょう。

調節ができない場合は天井の明るい電気を1つ暗くするだけでも効果的です。

テレビ・携帯・パソコンの明かりは目から脳に刺激が行き興奮状態になりますのでなるべく控えてください。

ベッドの上で見るのは眠れなくなってしまうので止めましょう。

照明の色は暖色系にしましょう

照明の色は暖色系に

眠りを誘うメラトニンの分泌は白や青の寒色系の光を浴びると抑えられてしまいますが、黄色やオレンジ等の暖色系の光を浴びても抑えられないということが分かっています。

照明を暗くできない場合は暖色系のライトに変えるだけでもいいのです。

寝具は落ち着いた色を選ぶ

寝具の色は

赤やオレンジ色は気持ちが高ぶるため寝室には向きません。

寝室の壁紙や寝具の色は鎮静効果がある青や緑やベージュを選びましょう。

鎮静効果がある色は心が落ち着いて良い眠りに導きます。

アロマオイルやお香を焚いてリラックス

アロマオイルやお香を焚いてリラックス

寝る前の寝室にはアロマやお香を焚くのがお勧めです。

中でもラベンダー・カモミール・ローズの香りは寝つきを早くする効果があると言われています。

自分の好みの香りを選ぶのがいいと思いますが、ジャスミン・レモン・ミント・ローズマリー等の覚醒作用がある香りもあるので気を付けましょう。

温度・湿度の調節は重要です

温度・湿度の調節は重要です

寝る時の温度は重要です。

真夏にエアコン無しで寝た時の寝苦しさは快眠とは程遠いです。

理想的な寝室の温度は15~26℃、湿度は50%と言われていますのでエアコンで調整しましょう。

中にはエアコンを使いたくない方もいらっしゃると思いますが、実は熱くて眠れないよりはエアコンを使って眠る方が体の負担が少ないんです。

音楽を流してリラックス

音楽を流してリラックス

眠る時にリラックスできる音楽を流すこともお勧めです。

選曲はスローテンポの音楽や単調なリズムを刻む波の音など、あなたの好みの曲を選んでください。

もし寝ている間も音楽をかける場合は40デシベル※以上で寝つきが悪くなり眠りが浅くなってしまいますので注意しましょう。

※デシベルは音の大きさを表す時に使う単位。鉛筆の執筆の音30デシベル・ささやき声40デシベル

まとめ

まとめ

以上が良く眠れるお部屋のセッティングです。

あなたの寝室と比べていかがでしたか?

このセッティングをひとつひとつ実践していけば質の良い睡眠がとれること間違いありません。

是非今日から取り入れてくださいね!

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